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ダニエル・ローガン氏から、直接メールが届きました。(’05年2月6日)
Hello,

Thanks for the email. I had a great time in Japan. I
look forward to coming back soon. It is always a
pleasure to meet the wonderful people of Japan.

Take care,
Daniel

ヤング ボバ・フェット(ダニエル・ローガン氏)フィギュアについて
製作者 TOM

 サイン会の開催報告があり、1ヶ月前になって製作を開始したため、
 今までのカスタム3,5インチに比べると造形において少々オミットした部分がありますが、
 それでも、アナキン・スカイウォーカーのカスタム3,5インチと同時進行で2体を仕上げるのは
 苦難を要しました。
 詳細についての説明ですが、1〜2枚目の写真で分かるように、白い部分がパテにて造形を
 施した箇所になります。
 各関節は多少可動範囲が狭くなった部分もありますが、そのまま生かしております。
 ボバとしての造形は2度目にもなるので腕や胸のプロテクターは造り慣れていたものの
 サイズは小さいため、前より細かい造形を覚悟しなければなりませんでした。
 時間も無かったため、完全なボバコスチュームを造形するのはやめて、エピソード2直後の
 ボバコスチュームになりかけの状態というコンセプトで造形しました。
 よって、本来のボバの銃ではなく、もともと付いていたジャンゴの銃をそのまま使っております。
 でも、ただ銃を持たすままでは変化が無さ過ぎるので、両ももの脇にホルダーを造形し、
 銃はそこへ収められるようにしました。
 ヘルメットはジャンゴカラーで付属されていたものをボバカラーに塗装を直しております。
 ブリスターの表、裏面の写真で、台紙が妙に白いモヤがかかっているのは、
 台紙表面をラミネート加工してあるので部屋の蛍光灯の反射光です。
 (‘04年)12月19日のサイン会にてローガン氏のサインを頂き、完成となりました。
 喜んでもらえた笑顔を見てこれまでの苦労が飛ぶ思いでした。